今頃みんなはいい感じ

だって俺たちゃブログ世代

2022-01-01から1年間の記事一覧

20221128「RRR」

戦いが、痛みが、2人のイチャイチャを加速させ、やがて世界を革命していく映画でした。ラストの戦闘は、もはやよりを戻した後のデート。 とにかく涙が出てくるほどかっこいいキメ絵の連続なのでIMAXで見られる環境の人はなるべくIMAXをおすすめします。 本当…

BUMPの新曲にわからされた話

youtu.beBUMP OF CHICKENによるSPY×FAMILY、第2クールのOPが発表された。 久しぶりにBUMP OF CHICKENの曲を聞いたのだが、 「今のBUMP OF CHICKEN」をわからされてしまった。 初めに言うと自分はBUMP OF CHICKEN直撃世代であり、 有名な曲はなんとなく把握し…

20220912「ハイアンドロー ザワースト クロス」

例え何年経ってもタイトルを聞いただけで心が揺れる作品がある。それがハイローなのだ。 久しぶりの新作にして監督交代もあり正直期待値は低かった。しかし、やはりハイローにはハイローでしか得られない物もあった。 昔からある祭りのようなもので、例え起…

20220819「モンスターハンター」

コロナになってしまいました。 そこで頭を一切使わない映像を見ようと流したモンスターハンター。 モンハンへの思い入れがないので出来不出来はわからないのですが、ラスト、打ち切り漫画の定番である「俺たちの戦いは終わらない!(○○先生の次回作にご期待く…

フジロックにまつわる困惑

今年もフジロックを家で見てしまった。昨年。 フジロックをYouTubeで見るという楽しみを知ってしまった。 涼しい家にいながらステージ間の移動に苦労することもなく。 なんならSNSの盛り上がりを見ることで なんとなく「一体感」する感じることもできる。 と…

20220802「トップガン・マーヴェリック」

遂に見たトップガン・マーヴェリック。 下手すると完璧「転生したらマーヴェリックだったので戦闘機で無双した件」みたいな話なのだけど、この映画だと全くそうならない。 「トム・クルーズが実際にやっている」という事実が全てのフィクションを超えている…

20220729「トップガン」

その昔。地元に「田蛇(でんじゃ)」というラーメン屋をあり、その軒先では常に「Danger Zone」が流れていた。 トップガンへの思い入れと言えばそれぐらいなので最新作を見る前にちゃんと一作目を見よう。と思ったが2回も寝落ちしてしまい見るのに一か月かかっ…

20220710「呪詛」

最近映画見てないな、トップガンも見たいんだけどな、と思っていた中、何故か深夜に見てしまった「呪詛」。 「洒落怖」などで育った人間にはたまらない感じが詰まっています。 視聴者投稿風なので「ほん呪」(「ほんとにあった!呪いのビデオ」)シリーズぽい…

六月は引っ越しを考える

久しぶりに家のポストを開けたら部屋の更新手続きの書類が届いていた。 来年だと思っていたので少し驚いた。 思えば越して来て6年になるから当然である。 むしろ何故勘違いしてたのだろう。 とはいえ引っ越しするかどうかを考えなければいけないタイミングで…

帰りの電車で思っていること

日々、仕事帰りの電車でブログを書こうと思っている。 ツイッターでもいい気はするけど、今更アカウントを作って誰にもフォローされていない場所で呟き続けるのは不健全すぎる。 ブログも不健全ではある気はするけど「読書がいなくても書いている」がなんと…

20220513「シン・ウルトラマン」

明日会議で使う書類が全く出来ていない、と思いつつ仕事をサボって昼から見てきました。「山本耕史のメフィラス星人」は今回の発明だったと思います。そして今改めて思い返したらラストの 世界規模の戦い→なんかモヤモした精神空間で対話→目覚めると誰かに迎…

20220225「君が落とした青空」

Travis Japan松田元太くん勇姿を見るべく視聴。 学ランでリュックを両手持ちする松田元太くんを見られるだけでファンはお釣りが来るかもしれない。しかしそんな意識も吹き飛ぶくらい映画本編がすごかった。 普段見ないタイプの映画だったせいもあるけど、中…

20220222「まともじゃないのは君も一緒」

ジェームズ・ガンの「スーパー!」みたいな話かと思ったら「りぼん」とか「マーガレット」みたいな話だった。「まともじゃない」と言うからには本当にまともじゃない人が出てくるのか、と思ったらそんなことはなく、成田凌は様子のおかしいイケメンだった。…

20220221「ちょっと思い出しただけ」

あらゆる瞬間、「あった!これもあった!全部あった!」とないはずの記憶が溢れ出す。 特に会話の「これ聞いたことある!」感は凄まじく、胸が苦しくなった。照生くんと葉ちゃんの日々を遡る中、次第に二人に心を重ねていくのだが、ある辺りから「これは尾崎…

20220219「ドント・ルック・アップ」

この映画、「笑えるブラックコメディ」と言われてみると辛くなりそうな人が多いので、いっそ「ミストみたいな映画」と言ってくれた方がいい気がする。自分も前半はイライラしすぎて4回くらい視聴を断念しました。しかしディカプリオがブチギレたあたりから真…

20220218「ハナ 奇跡の46日間」

描かれてる91年の世界観が最高。現実の91年の韓国や北朝鮮がどうとかじゃなくて、91年頃の日本のドラマの世界のようだった。後半のやりすぎお涙展開は、実際の北朝鮮のことを考えると泣くに泣けねぇよ!と思いつつ泣いた。そしてハン・ジウォンの顔を見る度…

20220129「音楽」

不良が苦手なので窃盗してる所で「こいつらは悪い奴らだ!」と思い視聴を断念。が、数日後、最後まで視聴。 結果、めちゃくちゃ良かった。しかし、光り輝けなかった元バンドやってた人間としてはああいう不良が一回限りのステージでマジックを起こすよりも、…

20220122「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」

「劇場版ストレンジえもん ピーターと不思議な箱」みたいな話。今回も最高にかわいかったです。 トムホ、ゼンデイヤ、ジェイコブを見て「やっぱり好き」という気持ちが溢れます。トムホ版スパイダーマンが好きな理由として、ピーターがネッドに熱い友情を抱…

20220121「アメイジング・スパイダーマン2」

エレクトロ、人間時代のスパイダーマンへの執着から、もっとやばいヴィランになるかと思ったら案外普通だった。 この「パーカー着た青い人」というデザインが当時どういうリアクションだったのかも気になる。そして吹き替え版で見ていたら。デインデハーンが…

20220120「アメイジング・スパイダーマン」

全てが「おっ、いいじゃん」て感じ。 おっ、いいじゃんスパイダーマン。急に手の平返してきたフラッシュの三下感、好き。

20220118「花束みたいな恋をした」

自分の中の2021年を終わらす為に視聴。ボロ雑巾にされた。 なんでこんな拷問のような映画を作ったんだ。 見終わった後辛くなってコンビニにお酒を買いに行き、部屋に戻った後また泣いてしまった。今後、しばらくは菅田将暉の鼻梁の美しさを見る度泣いてしま…

20220117「偶然と想像」

カメラワークと全体から溢れる「いい映画オーラ」にくらいまくった。そして思った以上にエロい映画だった。 濱口監督がエロい人なのかもしれない。 知らんけど。仙台と渋谷、自分が暮らしてきた場所が舞台なのもとてもよかった。 元仙台人としては高校のチョ…

20220117「スパイダーマン3」

ヴェノムに乗っ取られた後のピーター、調子に乗った時ののび太並。そして三作目まで見て、無印はMJが悪いのではなく、寝取られでしかストーリーが進行しないことが問題なのだとわかった。

20220115「スパイダーマン2」

1を公開当時に見て以来の2を視聴。 ネトフリの吹き替えが凄まじく、驚くほど頭に入って来なかった。それでもわかるMJのMJっぷり。 そしてドクターオクトパスの腹。

20220103「街の上で」

地方出身者の自分からすると下北沢という場所は街というか概念だと感じてしまいます。東京に住むようになった今でも、SFでいう惑星○○とかと同じ存在です。 実際に下北沢にいくと皆んな驚くぐらい下北沢ぽい人達が下北沢ぽく暮らしています。下北沢に暮らす人…

20211208「ホドロフスキーのDUNE」

夜中に短めの映画が見たくなり視聴。DUNEのことは全然知らないし興味もなかったけど開始5分でホドロフスキーの人間性に心を掴まれる。 黄金の精神と狂気を持ち合わせた上で、最高にチャーミング。「夢の映画を実現させる為には一緒に戦う戦士が必要なんだ!…

20211207「ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、」

クソ野郎! 暴力! 化け物! 触手! そして一欠片の黄金の精神。という、これでもかというほどジェームズガンて感じの作品でした。いい映画の全てが壮大だったり、感動的である必要はなくて。 見終わって「あー最低だった!」と気持ちよく言える映画も大事だ…

20211216「ヴェノム」

「エディとヴェノムのイチャイチャが」と世間で言われていたので視聴。しかし「エディ自身の良さ」や「ヴェノムがエディに惹かれていく過程」「ヴェノムの葛藤」などが描かれていないのでイマイチ熱くなれない。寄生獣やドラえもんのように、部屋で交わすた…

20211206「哭声 コクソン」

洒落怖とかオカ板の話を最高のクオリティで作ったような映画です。考察して納得を求めるというよりも、この映像が与えてくれる混乱をありのまま楽しむのが一番な気がしました。やっぱり考えてしまうのは、國村隼さんがこのオファーを受けた時の心境というか…

20211130「劇場版 きのう何食べた?」

劇場版になると何かと派手なことをしようとして失敗する邦画ですが、今作ではドラマの雰囲気をそのまま保ちつつ小日向さんの筋肉だけ劇場版にバンプアップしていました。 (原作とあれだけ乖離した見た目ながら完璧にドラマ版小日向さんとして我々原作ファン…