今頃みんなはいい感じ

だって俺たちゃブログ世代

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

20230913「SAW」

学生の頃、家に帰ると兄がSAWを見ていた。 丁度ラストシーンだった。 その時点でオチを知ってしまった私はSAWを見ることなく今まで来た。しかし今更ながらちゃんと見てみようと視聴。この約20年でSAWシリーズのネタバレを散々見てきてしまってたのと、 類似…

20230912「リング」

小説のリング三部作を読んだので久しぶりに視聴。 (「リング」以降の話が凄まじかったので今とても誰かに話したい)子どもの時に見て、おそらく人生で最も恐怖した映画。今見ても怖いし、何より映像がスタイリッシュ。 呪いのビデオの顔隠し指差し男のカッ…

20230826「戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪」

第2シーズン2作目にして事実上の最終作。番外編のような内容で前半の「何を見せられているんだろうか」感は凄まじい。 正直、昔見たはずなのに途中までどんな話か思い出せなかった。今作のゲストキャラであるおっさんの弱者男性描写が大変に厳しい。 そん…

20230826「戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん」

仕切り直して帰ってきた「コワすぎ」。 話も初期のフォーマットに戻り、落ち着きを取り戻している。この作品に関しては突然不良ギャルから少年サンデー漫画のヒロインのように豹変する新キャラ、新菜が個人的に大好きなので好きです。

20230826「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章」

前回で行くところまでいった「コワすぎ」。 どう話をまとめるのか、と思った所まさしくカオスにカオスをぶつけてきた最終作(一回目の)。どういうを思考回路をしていれば考え付くのかわからない試練の数々。 そして前作同様、2000年代美少女ノベルゲー…

20230826「戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版」

「コワすぎ」シリーズ集大成となる劇場版。前回の終盤からかなり怪しい感じはしていたが、遂にその挑戦心が行き過ぎている。序盤は劇場版に相応しくJホラー映画の王道「やばい村物」か。 と思い来や伝奇物になり、タイムリープものになり、 最終的には200…

20230826「戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い」

前作で方向性を確立し、満を持して放たれた新章。唐突なガングロギャルなど「まだまだトガッていくぞ」という意思を感じさせるスタート。常にたまらない芝居を見せる道玄も登場し、いよいよ…という所で初期「天才テレビくん」ばりの異次元表現。軌道に乗った…

20230826「戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん」

前作で方向性が定まったかと思いきや、「タイムリープ」「時限サスペンス」「多次元」などSF要素を大量に盛り込み一気に振り切ってきた4。この4で「コワすぎ」という作品が「コワすぎ」として確立された気がする。投稿者の謎にフェティッシュな設定と、真壁…

20230826「戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説」

かの有名な「五芒星の中心で河童を迎え撃つ工藤」を生み出した3。 シリーズとしてやるべきことを見つけたのか話もわかりやすくしっかりしている。そして鈴木がナイスキャラゆえにその最後は無念だった・・・。

20230826「戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊」

呪術バフによる霊との肉弾戦という発明がされた2。 今見ると呪術廻戦とはほぼ「コワすぎ」なのかもしれない。そして3回ぐらい見ているのだが、正直どんな話なのか一番よくわからない。 唐突なエロシーンの気まずは覚えている。

20230826「戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦

2015年。当時住んでいた激せまマンションで見たニコ動の「コワすぎ」配信。 あの一体感こそが自分の「コワすぎ」原体験。そんな「コワすぎ」の新作が公開されるという事で久しぶりに見返しました。シリーズ1作目にして一番普通に怖い気がする。 そして全員…

20230823「ブラック・フォン」

怖い。かわいい。熱い。かわいい。エモい。かわいい。なとにかく子どもたちのかわいさが1億点でした。 もっと彼らがワチャワチャしている所を見たかった。そして妹が横並びの幻影を見るシーンなんかはまるでスーファミのゲームのよう。 というか全体的にスー…

少年少女時代に強制アクセスさせる力「夜市」20230823

夜市 (角川ホラー文庫)作者:恒川 光太郎KADOKAWAAmazon 妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」。ここでは望むものが何でも手に入る。小学生の時に夜市に迷い込んだ裕司は、自分の弟と引き換えに「野球の才能」を買った。野球部のヒーローとして成…

驚きの送迎システム「ハヤブサ消防団」20230813

ハヤブサ消防団 (集英社文芸単行本)作者:池井戸潤集英社Amazon ミステリ作家vs連続放火犯 のどかな集落を揺るがす闘い!東京での暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎。地元の人の誘いで居酒屋を訪れた太…

やはりこの会社では働けない…「下町ロケット ガウディ計画」20230808

下町ロケット ガウディ計画 (小学館文庫)作者:池井戸潤小学館Amazon ロケットエンジンのバルブシステムの開発により、倒産の危機を切り抜けてから数年―。大田区の町工場・佃製作所は、またしてもピンチに陥っていた。量産を約束したはずの取引はあえなく打ち…

俺はこの会社では働けない…「下町ロケット」20230801

下町ロケット (小学館文庫)作者:池井戸潤小学館Amazon 研究者の道をあきらめ、家業の町工場を継いだ佃航平は、商売敵の大手メーカーから理不尽な特許侵害で訴えられる。創業以来のピンチに、巨大企業・帝国重工が近寄ってきた。特許を売れば、窮地を脱するこ…