以前、「Travis Japanのライブに行くかもしれない！」という記事を書いた。
madaikiteiru.hatenablog.com
そして、行ってきた。
会場につき開演を待つ頃、自分は謎の緊張に支配されていた。
なぜなら思った以上に席が良かったから。
トロッコでメンバーが同じ目線に来るぐらいの席だったのだ。
その結果、自分はなぜか照れだした。
例えると思春期のような感情。
意中の相手と目を合わせたいような、でも自分を見てほしくないような。
とにかく、もじもじしただすおじさんという実に気持ち悪いテンションだったと思う。
ちなみにこの時、自分がどれぐらい緊張していたかというと。
隣の座席に偶然、地元の友人がいた。
が驚かなかった。
凄まじい偶然の再会だった思う。
なのに自分はもうトラジャでそれどころじゃなかったので
「ああ、まぁ、そういうこともあるか」
と自然に受け入れてライブの方へ集中してしまった。
むしろ家に帰って落ち着いた後で驚いた。
お互い住んでもいない町で、遠征先で、あのでかい会場で、
偶然隣に長年の友人が座っているなんてことあるんだろうか。
そんな奇跡のような出来事も一言で流せるくらいに自分は緊張していたのだろう。
そして開演。
アメ車に乗って空から降ってくるトラジャ。
宮近くんのアップを見た時に、脳に閃光が走った。
・・・
ステージの上にいる彼らを見て、
やっぱりここが彼らの生きる場所なんだな。
と改めて思った。
そして、これかもトラジャを応援していこう、と。
それが何よりの感想です。
（メンバーが近くに来た時はもう、直視できなかった）
わかっていたことだけど、
やっぱりアイドルは生でそのショーを体感するのが一番。
自分一人では、そこまでたどり着くことはできなかった。
チャンスをくれた友人たちに感謝感謝です。
これが、人生てことなんだな。
